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偽装雇用について

2009年10月22日 13:49

鳴尾浜温泉熊野の郷でマッサージの仕事についた尾崎さんは、「偽装雇用」のかたちで働いてました。

「偽装『請負』」とは、労働者派遣を請負であると、ごまかすこと。
「偽装『雇用』」とは、直接の雇用契約を請負であると、ごまかすこと。
いずれにしても、使用者の責任を曖昧にして、コストカットしたり、労働者を簡単に切ったりできる仕組みです。
「請負」とは、この仕事やってなと、仕事の完成にお金を支払うこと(仕事のやり方には口出ししない)。「雇用契約」では、仕事のやり方を、指示できます。

1999年に改正された労働者派遣法によって、一部の専門業種から製造業などに派遣労働という働き方が拡大されました。それ以降、社会保険費などの削減のために、企業は、実際には派遣労働者なのに請負契約のふりをする「偽装『請負』」という仕組みを、組織ぐるみで使うようになったといいます。「偽装『雇用』」は、ずっと使われてきた企業の責任逃れの手法ではあるのですが、やはりこの間の雇用の不安定化の中で、増加しているのではないかと言われています。実態把握はまだ十分にはされておらず、厚労省が研究会を発足させました。

◆厚生労働省「個人請負型就業者に関する研究会」
http://www.mhlw.go.jp/za/0901/d41/d41.html

しかし、契約が請負などであったとしても、「労働実態」が雇用関係であれば、それを雇用関係であると主張することができます。

見分けるポイントは、労働者としての「従属性」があるか否かです。もっと具体的に言うと、業務の指揮命令(仕事のやり方の指示)があること、タイムカード等での時間管理制がなされていること、給与が支給されていること、服等の備品貸与があること、等などです。

もう企業にだまされないぞ!
(T)
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