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神戸新聞(11月14日)

2009年11月14日 22:58

闘争中


「トランスジェンダーで解雇不当」 救済申し立て
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002515069.shtml

性別の認識が生まれつきの性別と異なる「トランスジェンダー」(TG)が、就職差別の解決へ動き始めた。社会の偏見に不況が拍車をかけ、TGの人らの就労が厳しさを増す中、戸籍は男性でも「女性に近い」という西宮市の尾崎日菜子さん(28)が13日、「安心して働きたい」と京都府労働委員会に労働争議の救済を申し立てた。

 TGは、性同一性障害や、男女にとらわれない性を自認する人ら、生来の性別に違和感を持つ人々を差す。

 「性同一性障害を抱える人々が、普通に暮らせる社会をめざす会」の2006年調査では、「特に困っていること」に53・51%が「就業・雇用」を挙げた。「多くは派遣で働くが、不況で派遣切りに遭った会員も多い」と代表の女性は話す。

 派遣で働いていた神戸市の男性(54)は昨年5月、女性を自認していることを告白し、仕事を辞めざるを得なくなった。その後、ハローワークに相談し、女性の姿で数十社に職を求めたが、不況や高齢も重なり面接にも進めなかった。11月で雇用保険は切れ「生活保護に頼るしかない」と嘆く。

 男性に生まれ、女性に近い外見で生活する尾崎さんもこれまで、戸籍上の性別が会社に知られないように、社会保険に入らなくて済むアルバイトで働いてきた。だが、性別のことを告白するといじめに遭うなどし、半年ほどしか続かなかった。

 今年6月、温泉施設の募集広告を見て応募。広告に出ていた「個人事業主」としての委託契約は社会保険に入らなくて済み、好都合だったという。「男女という区別に違和感がある」と履歴書の性別は空白で提出したが、研修中に戸籍上の「男性」を確認され、「これ以上の研修は難しい」と告げられた。

 尾崎さんは労働組合に相談。施設側と雇用契約があったと主張して団体交渉を求め、京都府労委に救済を申し立てた。施設側は「コメントできない」としている。

 尾崎さんは「過去も性別も隠さず、評価される仕事に就きたい」と訴えている。(高田康夫)
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